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2013年7月3日 22:18

[EPUB] 一太郎2013 玄を使って脚注入りepub電子書籍を作る

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 前回の「一太郎2013 玄を使ってepubの縦書き電子書籍を作る」に引き続き「一太郎2013 玄」のepub変換機能を検証しようと思います。

 epubの特徴としてリフローで改行や表示行数を環境に応じて変えられるというのがありますが、そうなると気になるのがページごとに脚注を入れた場合の扱いです。
 一太郎では、脚注を「文書末に入れる」方法と「ページごとに入れる」方法が選べるので、今回はページごとに入れてみました。

一太郎で脚注を入力する

 脚注を入れたいところを選択して[挿入]>[脚注/割注/注釈]を選択

1taro_foot1

 今回は、脚注番号として「†(ダガー)」を頭文字、半角数字の連番を設定
 脚注文章に説明内容を入力します。

1taro_foot2

     また、[脚注オプション]を次のように設定しました。

  • [脚注の表示方法]の「縦組のとき縦中横で表示する」をチェック
  • [脚注番号の文字スタイル]を「ゴシック(小)」
  • [脚注エリアの位置]を「ページ末」
  • [番号の振り方]を「連続」

1taro_foot3

 同じ要領で、2ページにわたって3つの脚注を入れました。

1taro_foot0

epubに変換してみる

 メニューから[ファイル]>[他形式の保存/開く]>[EPUB保存]を選択して、epubで保存
 chromeの拡張機能「Readium」で表示させてみます、

epub_foot3

 ウィンドウサイズを調整して一太郎の編集画面と同じぐらいにして見ましたが、脚注は文章末にそろえられてしまいました。
 一太郎からの変換ではページごとに脚注表示をすることはできないようです。
 縦中横で表示されていた脚注番号も普通の縦書きになってしまっています。
 表示環境に左右される部分もあるのかもしれませんが、やはり表示を追及するとepubのコード調整が必要になりそうです。



2013年7月1日 21:30

[EPUB] 一太郎2013 玄を使ってepubの縦書き電子書籍を作る

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LibreOfficeとwriter2epubを使って縦書き電子書籍を作る」に続いて「一太郎2013 玄」を使ってみます。

 

 テスト環境はWindows7に「一太郎2013 玄 体験版」を使いました。
 体験版は30日間利用できます。

一太郎で縦書き設定にする

 メニューの[書式]>[文書スタイル]を選択

taro_tate1

 [スタイル]タブの[文字組]から[縦組み]を選択

taro_tate2

EPUBで保存

 文章を入力したら、メニューから[ファイル]>[他形式の保存/開く]>[EPUB保存]を選択

taro_epub1

 EPUBファイルのプロパティを設定します。
 タイトルや作成者等を入力します。ここで表紙につかうデータも指定できます。
 種類は「リフロー」と「固定レイアウト」が選べます。今回は「リフロー」を選択します。

taro_epub2

 保存を選択して、ファイル名を指定すれば、EPUBで出力されます。

出力結果は・・・?

 綺麗に縦書きになっています。

taro_epub3

 ウィンドウサイズを変えてやると、ちゃんと改行され、表示行数も変わります。
 単語の検索などもちゃんとできるようです。

taro_epub4

 さすが日本語に特化しているだけあって、epubのソースを見ても綺麗になっており、調整をしたいときも編集が楽そうです。
 Wordからの乗換え版であれば8000円以下で買えるので、海外のツールを使って修正に苦労するのに比べれば、かなりよさそうです。
 文章主体の電子書籍であれば一太郎が今のところ最適かもしれません。