OD TOOL for TRPGのセットアップ方法について。
LimeChatのヘルプも参照してください。
また、ユーザの環境によっては、これらの設定内容が変わる可能性があります。
ダウンロードしたアーカイブファイル(zipファイル)を、適当なソフトウェアで展開(解凍)してください。
同梱されているファイルは、OD TOOL for TRPGのバージョンによって異なります。
例えば以下のようなファイル構成になります。
odTool/ ├readme.txt …マニュアル。必ず読んで下さい。 ├Macros/ …バージョンによっては Macro/ ├OD TOOL.lmf …マクロ設定ファイル ├OD TOOL 日本語コマンド.lmf …マクロ設定ファイル(日本語コマンド用) ├Files/ …バージョンによっては File/ ├odTool.dll …lmfファイルから呼び出されるプログラム
なお、アーカイブの展開方法、展開ソフトウェアなどについての説明は割愛しますので、お手数ですがGoogleなどを利用して調べてください。
展開後、Macros(Macro)ディレクトリの中身を決められた場所にコピーします。
また、お使いのパソコン環境によって、コピーする場所(ドライブなど)が変わるかもしれません。
LimeChat2.25以降、マクロファイルを置くべき場所が変更されています。
場所を間違えると動作しない可能性がありますので、十分に注意してください。
具体的には、Macro/ → Macros/ 、File/→ Files/ のように、ディレクトリ名が複数形に変更されています。
OD TOOL 2008/08/07版以降、このディレクトリ構成に合わせていますので、OD TOOLの古いバージョンをLimeChatの新しいバージョン使う場合や、その逆の場合は適宜ディレクトリ名を変更してください。*1
また、Vistaでは保存場所も大きく変更されています。
ディレクトリ名は単数形です。
(LimeChat.exeのあるディレクトリ)/Macro/
ディレクトリ名は単数形です。
ユーザ別のディレクトリに保存されるようになり、またVistaでは位置が大きく異なります。
Windows Vistaの例
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macro/
Windows Vista以外の例
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macro/
ディレクトリ名が複数形になっています。
また、Vistaであっても、LimeChat2.exeの位置により保存場所が変わります。
Windows Vistaの例
LimeChat2.exeがProgram Filesの下に置かれている場合
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macros/
LimeChat2.exeがProgram Filesの下に置かれていない場合
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macros/
Windows Vista以外の例
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macros/
必要なファイルのコピーが終わったら、次はLimeChat側でマクロを有効にする必要があります。
詳しくはLimeChatのヘルプを参照してください。
ツールバー → 設定 → マクロの設定
インストールされているマクロの一覧が出ますので、必要なマクロを有効にしてください。
これで設定は完了です。