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*OD TOOL for TRPGのセットアップ [#f31fa8f3]
このページでは[[OD TOOL for TRPG>天翔けるゴブリン亭/TRPG Tools/OD TOOL for TRPG]]のセットアップ方法について解説しています。((他のLimeChat用マクロでもセットアップの大筋は変わらないと思われます。正しく動く保証は出来ませんが、参考程度にどうぞ。もちろんリンクもOKです))~
[[LimeChat>http://limechat.net/]]のヘルプも参照してください。~
また、ユーザの環境によっては、これらの設定内容が変わる可能性があります。~
&color(red){64ビット版Windows(Windows7など)をお使いの場合は、[[補足の欄>#jc98694d]]もお読みください!};
#contents
**STEP 1. アーカイブの展開 [#h0717ce3]
ダウンロードしたアーカイブファイル(zipファイル)を、適当なソフトウェアで展開(解凍)してください。~
同梱されているファイルは、[[OD TOOL for TRPG>天翔けるゴブリン亭/TRPG Tools/OD TOOL for TRPG]]のバージョンによって異なります。~
最新版では以下のようなファイル構成になります。
odTool/
├readme.txt …マニュアル。必ず読んで下さい。
├更新履歴.txt …更新履歴
├Macros/
├OD TOOL.lmf …マクロ設定ファイル(32ビット版LimeChat用)
├OD TOOL.lmf …マクロ設定ファイル(64ビット版LimeChat用)
├Files/
├odTool.dll …マクロ本体(32ビット版LimeChat用)
├odTool_64.dll …マクロ本体(64ビット版LimeChat用)
├odTool.conf …OD TOOL for TRPGの設定ファイル。
なお、アーカイブの展開方法、展開ソフトウェアなどについての説明は割愛しますので、お手数ですが[[Google>http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96+%E8%A7%A3%E5%87%8D]]などを利用して調べてください。~
**STEP 2. インストール [#e6f948f1]
展開後、Macros(Macro)ディレクトリの''中身''を決められた場所にコピーします。~
Windowsのバージョンや[[LimeChat>http://limechat.net/]]のバージョンによって、マクロを置くべき場所が異なります。~
ここを間違えると動作しない可能性がありますので、十分に注意してください。~
以下は、LimeChat2.25以降に最新版OD TOOLを導入する場合について示しています。~
どちらかが古いバージョンである場合は、[[セットアップのヒント>./Tips]]をご覧ください。~
''Windows Vista以降の例''~
LimeChat2.exeがC:/Program Filesの下に置かれている場合((正確には、Vistaがインストールされているドライブ(システムドライブ)のProgram Files以下。大抵の環境ではC:/Program Files/となる))
''Windows Vista以降の例 その1''~
LimeChat2.exeがC:/Program Filesの下に置かれている場合((正確には、Windowsがインストールされているドライブ(システムドライブ)のProgram Files以下。大抵の環境ではC:/Program Files/となる))
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macros/
AppDataフォルダが[[隠しフォルダ>http://support.microsoft.com/kb/2453311/ja]]になっていて、そのままでは表示されない場合があります。
''Windows Vista以降の例 その2''~
LimeChat2.exeがC:/Program Filesの下に置かれていない場合
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macros/
''Windows XP以前の例''
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macros/
''インストール先が分からない時''~
あまりPCの操作に慣れていない方の場合、裏技を使うことも出来ます。~
LimeChat2に搭載されている「スクリプト」には、該当のフォルダを開くという機能があり、それを利用させてもらいましょう。~
ツールバー → 設定 → スクリプトの設定 → スクリプトフォルダを開く
ここで開いたフォルダの、更に一階層上のフォルダを見てください。そこにMacrosフォルダがあるかもしれません。~
**STEP 3. 設定 [#h1aa9e5a]
必要なファイルのコピーが終わったら、次は[[LimeChat>http://limechat.net/]]側でマクロを有効にする必要があります。~
詳しくは[[LimeChat>http://limechat.net/]]のヘルプを参照してください。~
ツールバー → 設定 → マクロの設定
マクロが正しい場所にコピーされていればされていれば、ここにインストールされているマクロの一覧が出ます。~
「必要なマクロ」と「サーバー名」の交点を右クリックし、「○」を表示する。
これで設定は完了です。~
*補足 64ビット版Windows(Windows7など)の場合 [#jc98694d]
64ビット版Windowsをお使いの場合、OD TOOLが動作しない場合があります。((64ビット対応版のLimeChatを導入している場合。32ビット版LimeChatなら動くと思われる。))~
2010/03/10版より、64ビット版向けにビルドしたバイナリファイルを同梱しています。~
ただし動作確認はしていません。報告をお待ちしています。
//*2011/10/23 Windows7_64ビットとLimeChat2.39_64ビットにて動作を確認。