ここは天翔けるゴブリン亭/TRPG Tools/OD TOOL for TRPG/SetUpの下位ページです。
もしかすると何かの役に立つかもしれない、セットアップ時のヒントについて幾つか挙げておきます。
ただしサポートを保証するものではありません。
古いバージョン(2.24以前)のLimeChatにOD TOOL for TRPGを導入したい場合、マクロ関連ファイルを置く位置に注意してください。
LimeChatの仕様上、1.xと2.0〜2.24、2.25以降それぞれでマクロファイルの置き場所が異なるためです。
OD TOOL for TRPGでは2008/08/07版以降、LimeChat2.25〜のディレクトリ構成に合わせています。
それぞれの状況に合わせ、適宜ディレクトリ名を変更(リネーム)してください。
LimeChat1.xでは一部の機能が正常に動作しないことが分かっています。
マクロのディレクトリ名は単数形になっています。
lmfファイルの位置
(LimeChat.exeのあるディレクトリ)/Macro/
dllファイルの位置
(LimeChat.exeのあるディレクトリ)/Macro/File/
マクロはユーザ別のディレクトリに保存されるようになりました。さらにWindowsVista以降では、その位置が大きく異なります。
ディレクトリ名は単数形です。
Windows Vista以降の例
lmfファイルの位置
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macro/
dllファイルの位置
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macro/File/
Windows XP以前の例
lmfファイルの位置
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macro/
dllファイルの位置
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macro/File/
バージョン2.25以降のLimeChatに、2006/05/04版以前のOD TOOLを導入する場合、OD TOOL側のディレクトリ構成を変更する必要があります。
これはLimeChat2.25で、マクロファイルの置き場所が変更されたためです。
LimeChatを2.24以前から2.25以降に上書きアップデートする時は、自動的にディレクトリ名の変更が行われるようです。
Windows Vista以降の例
lmfファイルの位置
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macros/
dllファイルの位置
C:/Users/(ユーザ名)/AppData/Roaming/LimeChat2/Macros/Files/
Windows XP以前の例
lmfファイルの位置
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macros/
dllファイルの位置
(LimeChat2.exeのあるディレクトリ)/Users/(ユーザ名)/Macros/Files/