シェアワールド「エターナル〜永遠の故郷〜」とは †
シェアワールド企画の1つ。
よくある中世風ファンタジー(ライトファンタジー)企画のための共通設定として製作されている。
基本情報 †
特徴 †
ワールド †
エターナル世界は6種類の精霊力の働きですべての事象が表される魔法の世界である。
世界は広大な広がりを持ち、無数の大陸が存在し、その多くはまったく交流がなく、さまざまな文化を持っている。
多くの大陸には、多種多様な精霊や妖精、亜人、危険なモンスターなどが生息している。
大陸(名称未定) †
主な舞台となる大陸で、文化的には中世ヨーロッパに似ている。
大陸のあちらこちらには多くの遺跡が残されており、探索者たちの冒険の舞台となっている。
ここ数十年は大規模な戦争は起こっておらず、魔術によってもたらされる力は生活の中でさまざまな形で生かされ、人々の暮らしは比較的安定している。
しかし、その平和は常に魔族やその他のモンスターによって脅かされている。
魔族たちは自分の生息地域から出ることはあまりなく、人里に現れることは稀だが、魔族は突如としてその分布を劇的に変えることがある。魔族の力は強大であり、「劇的分布変化」により滅びてしまう都市も少なくない。この魔族との戦いが人々の大きな課題である。
宗教 †
もっとも一般的に信仰されているのはこの世界を作ったといわれる神々で、ほとんどの町に何らかの形で神殿が建てられている。
ただし、その様式は土地によりまちまちで、その各々に会った形で祭られており統一された様式といったものはあまり見られない。
また、この世界で大きな力を持っている霊獣を信仰している者も少なくない。
特に危険な冒険を行う探索者や戦士たちの間では、力の象徴でもある霊獣が信仰されている。
探索者(ルーインズシーカー) †
この世界には、神話の時代の遺跡から比較的新しい遺跡(人によっては廃墟と呼ぶかもしれない)ものまで様々な遺跡が残されている。
そこには多くの遺産が眠っており、それを捜し求めるものは後を絶たない。
探索者と呼ばれる彼らはその実力から、護衛や魔物退治など様々な仕事を請け負うことがある。
アレイディア王国 †
放浪の女魔法剣士”氷結の”アレイディアが建国した女王制の王国。
王都アレイディアは大陸でも珍しい近代的な都市であり、そこを中心に様々な公的施設や道が整備されている。
魔法、特に精霊理論魔術の技術に優れ、アレイディア王国の右に出る国はないとまで言われる。
領内に穏やかな大河があり、肥沃な大地をもたらしている。
そのためか、軍備に力を入れているわけでもないのに、それなりの国力を持つ。
近代都市としての発展は、この豊かさと平和があってこそ。
北部(東北部もしくは西北部)にはステップと山脈が広がる。
その辺りには遊牧民がいる。また、鉱山とドワーフ族の都市国家もあり、交流がある。
作品群 †
- エターナル企画のイメージテキスト。
- アリアンロッドのシステムを流用したTRPGセッションの記録。
- Project/ゴブリン亭経営SIM
- 探索者の集う酒場を舞台にした、経営シミュレーションゲーム企画。
参考 †
コメント †